便秘を解消させる飲み物は何？効果的な飲み方もご紹介！

多くの女性が悩まされている、ツラ〜い便秘。あなたもポッコリおなかに悩んでいませんか？そうですよね〜。実はわたしも長年便秘に悩まされていました。

たかが便秘といっても、体内の不要物を溜めこんでいるわけですから、からだに良くないですよね。放っておくとほかの不調の原因にもなり得ます。

この記事では、そんなあなたにオススメの、便秘に効く飲み物をご紹介します。今日からでも取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考になさってくださいね。

水分は足りてる？便秘解消に効く飲み物5選！

言うまでもないかもしれませんが、水分不足は便秘を引き起こす要因の１つ。

便秘になってしまった場合は、いつも以上に積極的な水分補給を心がけましょう。「でも、何を飲めばいいのかわからない…」というあなた！便秘中にオススメの飲みものはズバリ…！

この5つです。理由は以下で順番に解説していきますね。

飲み物の中でも水分の吸収効率が高いお水は、便秘中もしっかり摂りたいもの。外出の際も、いつでも飲めるようにペットボトルや水筒に入れて持ち運べるといいですね。

日本では軟水が多く飲まれていますが、硬水だとより便秘に効果があるとも言われています。

とはいえ、人によっては硬水がからだに合わない場合もあるので、スーパーやドラッグストアであなたにピッタリのお水を見つけてくださいね。

白湯はデトックス効果がとても高いことで有名です。継続して飲むことで、腸を温めて消化を良くし、腸内環境を整えてくれる効果もあります。

白湯は水を一度沸騰させてから冷ましてつくるので、水道水を使った場合でも不純物を取り除くことができ、安心して飲むことができます。材料はお水だけなので今すぐにでも始められるのもうれしいですね。

炭酸水にふくまれる二酸化炭素は、腸を刺激するのと同時に便をやわらかくしてくれます。また、胃の消化作用も手助けしてくれる効果もあります。

「毎日頑張って水を飲んでいるつもりだけど、なんかおなかがスッキリしない…」という場合は、毎日飲んでいるお水を炭酸水に変えてみるといいかもしれません。

ただし、砂糖の入っていないものを選ぶようにしてくださいね。

お茶は種類にもよりますが、ビタミン、ミネラル、食物繊維など便秘に嬉しい栄養素を含んでいます。そのため、お茶を飲むことで腸内の善玉菌を増やすことができ、腸内環境を整えることができます。

特に、ハーブティ、玄米茶、ルイボスティー、ごぼう茶など、ノンカフェインかつ栄養素もとれるものを選ぶのがオススメです。

意外かもしれませんが、ココアも便秘に効果がある飲み物です。ココアには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が含まれており、お通じの回数を増やしてくれます。

また、お通じのイヤ～なにおいを軽減させてくれる効果もあるんです！ただし、糖分も多く含まれるので取りすぎは厳禁。

目安は1日1杯程度、できれば市販のものよりも、純ココアを使っておうちで手作りしましょう。

前項では便秘改善にオススメの飲み物をご紹介しました。この項では、その中でも飲むタイミングと温度に気をつけてほしい水・炭酸水と、白湯について詳しく説明します。

水と炭酸水はどちらも冷たい状態で、朝一番に飲むのがオススメです。起きてすぐは、副交感神経が優位になっているため腸の動きも鈍くなりがち。

コップ一杯の冷たい水を飲むことで、腸の動きが活発になり、眠気もスッキリさせてくれます。

また、わたしたちのからだからは寝ているだけでも水分が減ってしまうので、水分補給の役割も担ってくれます。実際にわたしは毎朝起きてすぐにコップ一杯の炭酸水を飲むようになってから、かなりおなかの調子がよくなりました。

いろいろな種類の水や炭酸水を試してみて、おなかの調子と相談しながら決めるといいですね。

ただし冷え性の方や、冷たいものを飲むとおなかが痛くなってしまう場合は、次に紹介する白湯を試してみてくださいね。

白湯は人肌より少し温かいくらい（約50℃）に温めましょう。おうちにあるやかんや鍋で簡単につくることができますが、この時必ず沸騰させてから50℃まで冷ますことがポイント。

前項でも説明したように、沸騰させることによって白湯の純度が高まり、より効果が期待できるためです。

コップ一杯の白湯を、朝・昼・夜の各食事の前に飲むことがオススメ。空腹の状態で食前に白湯を飲むことによって、腸を温め消化を良くしてくれる働きがあります。

また、水・炭酸水の代わりに起き抜けにコップ一杯の白湯を飲むことで、腸を温め、ゆっくりと目覚めさせてくれる効果もあります。

いかがでしたでしょうか？今回は便秘を解消させる飲み物と、オススメのタイミングや温度をご紹介しました。

もちろん、便秘は水分補給だけで改善できるわけではありません。食物繊維などの栄養を積極的に摂取しつつ、今回の記事でオススメした飲み物も取り入れてみてくださいね。