人付き合いの苦手を克服する方法!今日からできる心がけ6ヶ条

日常のこと

人付き合いが苦手だな~と感じていらっしゃる方は少なくないそうですね。離職してしまう人にその理由を尋ねると人間関係をあげる方が大半なんだそうですよ。

私も人付き合いが苦手なほうなので人間関係で悩む気持ちがよくわかります。

子どもの頃から友達が少ないほうでしたし、グループ活動をするのはあまり好きではありませんでした。クラスみんなから慕われて自然とリーダーになれる子がうらやましかったです。

「どうしてあの人は誰とでもすぐ親しくなれるんだろう…?」

「どうして私は人付き合いが苦手なんだろう…。」

不思議ですよね。性格だと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、どんなにおとなしい人でも気の置けない友人とおしゃべりするのはきっと楽しいですよね。

そう、実は人付き合いの上手い・下手は「性格」というより「どれだけ場数を踏んだか」によるところが大きいんです。

人付き合いが上手な人はこれまでの人生の中でたくさんの人とコミュニケーションをとって人付き合いの訓練を積んで苦手を克服してきた人なんです。

そして苦手と思っているあなたは子供の頃に人付き合いで失敗して嫌な思いをした経験があって、それをずっと引きずってしまっているのかもしれませんね。

もう傷つきたくないからあまり人としゃべらなくなって、人付き合いの経験が浅く、苦手を克服できないままなのかもしれません。

今日からそんな過去を乗り越えませんか?失敗を恐れないでたくさん人とコミュニケーションをとりましょう。

これから人付き合いを円滑にスタートさせるためのポイントをご紹介していきますね。きっと人付き合いの苦手意識を克服するための助けになると思います。

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人と接する時、普段から心掛けたいポイント3つ

「あの人は優しそうだな…」「あの人は何かとっつきにくそうだな…」

このような初めて会う人に抱く第一印象は会ってほんの数秒で作られます。そしてその印象がずっと続くようになります。覆ることはまずないそうですよ。

ちょっと怖い話ですね。なので、第一印象は大切にしたいですよね。

笑顔を心掛ける

笑顔が嫌いな人ってまずいないですよね。色々と考え事をしていても、声をかけられたら眉間にしわの寄ったままの顔では振り返らないでくださいね。

しわの寄った険しい顔を相手に見せてしまうと完全に引かれちゃいますよね。

声のトーンは少し高めではっきりと

低い声ってちょっと疲れて聞こえたり不機嫌そうなイメージを与えてしまう恐れがあります。
人と話すときはいつもよりちょっとだけ高めを意識しましょうね。

そして最後まではっきりと元気よく話すことを心掛けてください。声って目に見えませんがパワーがあると思いませんか?

電話口で相手の人がぼそぼそ話してきたら「聞こえないんだけどな~」と少しイライラしてしまいませんか?

先日、私が電話をした時、相手の方がとても元気よくはきはきしゃべる方でした。とても話しやすくてホッとしましたし、電話を切った後もしばらくその方のパワーをもらったみたいで私も元気になったことがありました。

食事制限のダイエットはしない

人と接するとどうしても疲れますよね。それは一人でいるときよりパワーを使っているからです。相手のパワーに負けてしまうと身も心も疲れ果ててしまいます。

なので、日ごろからパワーを蓄えられる身体づくりをしましょう。バランスよくしっかり食べることで、人と接したときにパワー負けしないあなたになれますよ。

人付き合いが苦手な人あるある!こんな時はこうしよう!

緊張して顔が固い

「上手く話そう、空気を読まなくちゃ…」人と接する時についつい考えすぎてしまって緊張してしまうことってありますよね。

気持ちはわかりますが、緊張って人に伝わります。相手まで緊張させてしまったりするんですよ。そうなると二人の間にギクシャクした空気が流れてしまいます。

緊張してしまったときは自分の声のパワーをもらいましょう。なるべく大きな声を出してはきはきしゃべるうちに緊張は解けてきますよ。

失敗を恐れすぎる

「変なことを言って相手を怒らせてしまうかも…」「嫌なことを言われて傷つけられたらどうしよう…」

相手の何気ない一言でグサッとくることってありますよね。でも、それを恐れていては人付き合いの苦手意識はずっと克服できません。

言った相手って、たぶんあなたを傷つけたなんて気づいていませんよ。数分後には何かおいしいものを食べて笑っているんです。

自分だけがくよくよしているなんてくやしくないですか?あなたも忘れましょう。ひょっとしたら以前あなたも誰かを傷付けているかもしれないんです。お互い様だと思いましょう。

聞き役に徹しすぎる

よく「話し役より聞き役にまわりましょう」と言われますよね。でも根掘り葉掘り「それで、それで、どうなったの」と話したくないことまでぐいぐい聞かれて嫌な思いをしたことってありませんか?

聞いてくる相手もマニュアル通りって感じでそこまで興味があるようにはみえない。でもしつこい…。

会話はキャッチボールです。相手が言ったことに反応して自分がしゃべり、それに相手がまた応える。どちらかが一方的に話したり、聞いてくるばかりだったりでは会話を楽しめませんよ。

まとめ

いかがでしたか?人付き合いの苦手意識を克服できそうですか?

私も目下訓練中ですが、人付き合いは誰かしらと一生続くものです。訓練に終わりはないですよね。

でも、あまり自分を鼓舞し続けないほうがいいですよ。苦手は克服すべきだと考えすぎちゃうと苦しくなってきます。

誰かのSNSを見て自分をみじめに思うことは全くありません。

毎日友人とにぎやかに過ごすことが好きな人もいれば、一人で読書したりお家でゆったりくつろいだりすることが好きな人もいます。

これは性格の違いだと思いますよ。人と過ごす時間も一人の時間も楽しめる、そんな自分になりたいですね。

 

この記事を書いた人
みぃ

みぃです(^^)
高校生の娘に振り回されながらも「小さな幸せを大切に」をモットーに、日々楽しく暮らしている、アラフォーの主婦です。

このブログは、3名の女性ライターさんとともに運営しております。
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