初心者でも失敗しない!家庭菜園でおすすめの野菜ベスト4!

日常のこと

春になるとやってみたくなるのがガーデニング。「花もいいけど、野菜を育ててみたいなぁ」なんて思いませんか?新鮮なとれたての野菜を自宅で楽しめたら最高ですよね。

でも、初心者さんだと「家庭菜園にはあこがれるけど、野菜は育てるのがちょっと難しそう…」とあきらめてしまいがち。

たしかに花と野菜では勝手が違うし、私も家庭菜園に何度か挑戦しては数々の失敗をしています。そんな私でも収穫できた、初心者さんでも比較的育てやすい野菜をご紹介します。

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ズボラでも安心。手間のかからない野菜4つ

ホームセンターなどへ行くと、家庭菜園用にいろんな野菜の品種の苗があって迷ってしまいますよね。

一般的には家庭菜園といえば、イメージするのはプチトマトやきゅうり、レタスなど葉物野菜でしょうか。

プチトマトやきゅうりなどは家庭菜園の代表格ですが、「初心者向け」と銘打たれていても意外と育てるのが難しく、私も上手く育てられませんでした。

トマトやきゅうりの前に挑戦したい、初心者さんでもあまり手間をかけずに収穫できるまで育てやすい、お手軽な野菜をまとめました。

薬味はかなり育てやすい

薬味として使うしそやネギはかなり育てやすく、初心者さんでも失敗が少ないですよ。

しそは種からでも育てやすく、手間も水やりとたまに肥料をやるくらいでほとんどほったらかしでも成長しました。

ネギはスーパーで根がついたものを買って、使った後に残った根の部分をそのままプランターに植えたり水耕栽培で育てたりと、かなりお手軽に育てることができます。

世話は水やりくらいで、水耕栽培の場合は毎日水を交換するだけ。

ネギを家で育てることができれば、必要なときにちょっとだけ収穫してお味噌汁なんかに入れたりできて便利ですし、家庭菜園入門としておすすめですよ。

小松菜

育てるのが難しそうなイメージですが、種からでも意外と育てやすいのが小松菜です。炒め物やおひたしなど使い道が多く、栄養価も高くて家庭菜園で育てたい野菜のひとつですよね。

冬以外はいつでも種まきと収穫ができ、種まき時期をずらして栽培すればほぼ一年中収穫できます。

葉の色が薄くなったら液体肥料を与えるくらいのお手入れなので、ほとんど手間いらずですが、虫がつきやすいので防虫ネットが必要です。面倒そうに感じるかもしれませんが、種まきのあとにネットをかぶせるだけでOKですよ。

水菜

サラダや鍋もの、おひたしなどいろんな使い道がある水菜も、意外と育てやすいんですよ。

春と秋に種まきをして、1か月程度で収穫できる成長スピードも魅力。双葉が出て、葉っぱが育ち始めたら間引きをかねて収穫を始めることができます。

ただ、横に広がりながら育つので、毎日水菜を使うほどの量を育てる場合には少しスペースが必要です。

育てやすさは抜群ですが、虫がつきやすいのも水菜の難点のひとつ。小松菜と同じく、種まきをしたら防虫ネットをかぶせましょう。

種からでも簡単!ベビーリーフ

家庭菜園用の野菜は、苗だけでなく種もたくさんの種類がありますよね。

初心者さんだと苗でも失敗しがちなので、「種から育てるなんて絶対に無理!」と思うかもしれませんが、ベビーリーフはものすごく簡単でかなりおすすめなんです。

「ベビーリーフ」は特定の野菜の品種ではなく、発芽して10日から30日程度の葉物野菜の若葉のことをいいます。市販されているベビーリーフの種にはいろんな葉物野菜がミックスされています。

北向きの日当たりが悪いベランダでも簡単に育てられて収穫できたほどなので、初心者さんでも失敗しづらいと思いますよ。

狭くても安心。スペースのいらない野菜3つ

「家庭菜園」とひとくちにいっても、大きな庭がある場合とマンションなどのベランダで育てる場合では育てるものの種類が変わってきますよね。

広いスペースがない場合や、小さなプランターで育てたい場合などあまり広いスペースがいらない野菜をご紹介します。

かいわれ大根

スペースがいらない、手軽に育てられるといえばこれ!室内なら一年中育てることができ、土も必要なくスポンジやキッチンペーパーに種を乗せるだけで育てられます。

日々のお手入れは種を乾かさないように注意するくらいで、肥料も必要ないお手軽さ。種まきから一週間程度、10センチくらいに伸びてきたらすぐに収穫できます。

もやしも自宅で育てられる!

もやしも自宅で簡単に育てることができます。室内なら一年中育てることができ、かいわれ大根と同様に土も必要ありません。

もやしはビンで育てるのが一般的なので、最初に煮沸消毒をしたり日にあたらないように遮光したりとやや手間がかかります。

ただし、日々のお手入れは毎日水を入れ替える程度なので初心者さんでも失敗しにくく、収穫までこぎつけられますよ。

ハーブは省スペースで育てられる

見た目もおしゃれなハーブは小さな植木鉢でも育てることができ、観葉植物感覚で楽しめます。
おすすめなのがバジルで、種から簡単に育てることがきます。

発芽温度が20度以上なので種まきは4月から6月に行います。暑さに弱いため夏は直射日光にあてないように注意が必要ですが、次々と葉っぱが成長してたくさん収穫できます。

まとめ

家庭菜園といえばプチトマトやきゅうりが定番ですが、まったくの初心者だと意外と育てるのが難しくて収穫前に枯らしてしまう可能性があります。

初心者さんやお手入れをさぼってしまわないか心配な方におすすめなのが今回ご紹介したネギ、シソの薬味系野菜、小松菜、水菜、ベビーリーフです。葉物野菜は意外と種からでも育てやすく、葉っぱが出てきたら間引きをかねてどんどん収穫できるので家庭菜園の醍醐味を簡単に味わえますよ。

 

この記事を書いた人
マッちゃん

マッちゃん
食べることがとにかく大好きな20代女子です。
家族は、大好きな夫とネコが2匹。3日に1回、夫と近所のスシローに行くのがなにより至福の時間です♪
大好きなのは海老アボカド。一度に5皿オーダーして一気に食べます。最後はチープなパフェで締めるのがいつものパターンです。
料理も絶賛勉強中!

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