共働き家庭の家事のタイムスケジュールとは?私がやってるイライラしない工夫

夫婦のこと

可愛い我が子と過ごした1年間の育児休業もあっという間に終わり、職場復帰で子供とも離れ離れに。

「仕事なんかに復帰せず、ずっと自分でみてあげられたらな…。保育園で嫌な思いをしていたらどうしよう、とっても心配。」

そんなこどもへの心配や仕事復帰への葛藤、いろいろな思いを抱えて職場に復帰したであろう世のママたち。

我が子との離れ離れの生活を悲しんでいる暇もなく、家事、育児、仕事と、多忙の波が押し寄せてきますよね。

私はこどものことも心配でしたし、自分が1年間離れた職場で、今までと同じように仕事ができるのかも不安だったので、今思うとネガティブの塊でしかありませんでした。

もちろん、仕事が生きがいで、新しい自分に期待を込めて職場復帰されるたくましい方もいらっしゃると思います。

気の持ちようは違うけれど、家事、育児、仕事で、毎日やることがいっぱいなことに変わりはないでしょう。

この記事では、職場復帰後の毎日をバタバタと過ごしているママへ、私の経験を踏まえて1日の流れなどをお話しします。1例として参考にしていただければと思います。

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公開!ワーママの私の1日のタイムスケジュール

夫婦共働きの方、結構増えてきてますよね。パートタイマーの方や、フルタイムの方とさまざまな雇用形態でお仕事をされていると思います。

今現在私は、自宅から徒歩圏内の職場でフルタイムで働いていますが、長女を出産したときは独身時代から正社員で勤めていた別の職場でした。

長女が1歳になる前にその職場に復帰しましたが、電車、バスを乗り継いで行かなければいけない職場でした。

夫はというと、こちらも自家用車で1時間ほどかけて都内の職場に通っていて、しかも3交代制だったので夜勤もありました。

お互いにシフト制の仕事だったので、まさに家庭内ですれ違い生活をしていました。

通勤:約1時間の職場に通う

正確には、長女が11か月のときに職場へ復帰しました。長女は、夜は本当になかなか寝てくれなくて、朝も寝起きが悪くてごはんもろくに食べられず、どうしたものかと思いました。

幸いなことに卒乳は終えていましたが、そんな長女を抱えて過ごしたタイムスケジュールを紹介します。

夫の生活リズムが不安定なので、主に私とこどものスケジュールをあげますね。

1日の流れ

05:00 ママ起床、朝ご飯の準備、夜ご飯の下ごしらえ、身支度
06:00 こどもを起こして着替えさせ、朝食を食べさせながら保育園の準備
06:45 ベビーカーに乗せて保育園に向けて出発
07:00 開園と同時にこどもを保育園に預けて、猛ダッシュで駅に向かう
08:00 始業
17:00 終業
18:15 保育園にお迎え
18:30 帰宅
19:00 ご飯を作りながら掃除機をかける
19:30 夕食
20:00 こどもと一緒に入浴
20:30 お風呂の残り湯で洗濯する、乾いた洗濯物をたたむ、食器洗い
21:00 洗濯物を干し、こどもと絵本タイム
22:00 こどもと一緒に就寝

ざっとこんな感じで1日が過ぎていきます。夫は時間が合えば一緒に食事をしますが、そうでないときの方が多いです。

大人なので食事の準備くらいはできるし柔軟に対応してもらっていました。

ずっとお弁当を持たせていましたが、さすがに私に余裕がなくなってきたので、社員食堂を利用してもらうことで負担が減りました

仕事柄ばっちりメイクは好まれない職場のため、朝の自分の身支度も早く終わりますし、保育園は利用する駅のロータリーにある園を選んだので、時短にもなります。

また、クラスまで荷物の整理をしに行かなくても、玄関先でこどもと荷物を先生に預けたら後の支度は先生がやってくれるという、なんとも良心的な園だったのも助かりました。

これでもうイライラしない!私が家事で工夫していること

とにかく時間がないなあと思ってしまう毎日。復帰したてのころはあれもこれも頑張っていて、睡眠時間も削って家のことをしていました。

でも、そう長くは続かなくて、睡眠時間が少なくなると全然疲れがとれず、体調も優れませんでした。

仕事でもミスが目立つようになり、心にもゆとりがなくなってきて、幼い我が子にイライラすることもあって悪循環に陥っていました。

そんな日々から解放されるべく、自分なりに家事で工夫したことをご紹介します。

妥協するポイントを作る

ほぼ保育園に育ててもらっていると言っても過言ではない我が子ですが、私が母としてやってあげられることとして選んだのは、毎日の食事はなるべく手作りのものを食べさせるということでした。

そのかわり、手を抜くことにしたのはお掃除です。

猫を飼っているので毎日掃除機はかけますが、食事を作りながら、例えば何か煮ている間や、あとはお米が炊けるのを待っているだけ、なんて時間を利用してサッとかけています。

もちろん、こどもがキッチンに入らないようにゲートをつけていました。

家とこどものことで精いっぱいなので、猫のトイレ掃除は夫に丸投げです。あとは各部屋にコロコロを常備して、気になったらコロコロすることにしていました。

細かい所や、トイレ掃除などは夫と協力をして休日に行い、多少、見て見ぬフリをしてやり過ごすのも大事です。

お掃除はどうしても手を抜けないという人は、別のことで手を抜く方法を選べばいいです。

洗濯機を買い替えた

独身時代からお世話になっていた洗濯機を処分して、新しいものに買い替えました。

保育園に通えば洗う洋服も増えるだろうということで、容量が大きくて乾燥機能のついたものを選びました。

入浴後に残り湯で洗濯したら、基本的に寝る前に部屋干しをします。急ぎのものや、干す気力がないときは乾燥機を活用しています。

賃貸で狭いキッチンなので食洗機は置けなくて、お掃除ロボットを放つほどの広さもない部屋だったので購入しませんでしたが、場所の確保や機能に期待ができるものなら、便利な家電に頼ってもいいでしょう。

買い出しは休日か宅配・ネットを利用

食材は1週間分をまとめて買いに行きます。私はペーパードライバーなので、夫と休みが合う日曜日にスーパーへ行きます。

足りないものや、日持ちしないものは必要なときに仕事帰りに買い足します。献立は仕事の休憩中に考えたりして、頭の中は仕事と家のことでいっぱいだったりします。

宅配やネットも活用しています。食材がすでにカットされていて、あとは炒めて付属の調味料を加えればできるような、とても便利な料理キットもあります。

味の好みがあったり、私は宅配のカタログをゆっくり見る時間がなかったので、飲料水や調味料、お米など重たいものを頼むときだけ利用していました。

洗剤などの日用品も、ネットでまとめて購入しています。私は、食材は自分で見て選んで買いたい人なのでスーパーに足を運びますが、それ以外は宅配やネットですませています。

家に届けてくれるのは本当に便利です。目的別に利用していきましょう。

短時間勤務制度や両親を頼る

私の職場にも短時間勤務制度はありましたが、詳しい制度内容などが分からなくて、お給料が減ってしまうのも嫌だったので利用しませんでした。

もっと詳しく担当部署に聞くべきだったのだと思いますが、わりと保育園ママのみなさんは短時間勤務をしているということが入園後にわかりました。

フルタイムの方も多いですが、せっかくの制度なので利用できる方は選択肢として考えてみましょう。

我が家はお互いの実家が遠く、頼れる両親がいないので夫と協力するしかないのですが、実家が近くて協力を得られるのなら、ぜひお願いしましょう。

地域のファミリーサポートなども利用して、時間を作るのもいいですね。

まとめ

分刻みで家事、育児、仕事に追われる毎日ですが、1日は24時間しかないので時間をうまく使っていきましょう。

 

この記事を書いた人
花子

花子です!
整体師の夫と2人の娘と暮らす30代のワーママです。
私が日常で感じたことや得したこと、これは伝えたいと思ったことを、丁寧に伝えていきたいなと思っています。

美容と健康も意識しつつ、仕事と家事の合間にいかに自分の時間を作るのかが今の私の課題です。

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