結婚式に持って行くバッグのマナー!意外と知らないポイント3つ!

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結婚式にお呼ばれしたとき、女性は服装や髪型にはいろいろと悩みますよね。ドレスを決めたあとも、バッグはどんなデザインのものを持てばいいのか新たな悩みが出てきます。

そして、フォーマルな場である結婚式にはマナーがつきもの。マナー違反と思われたくないあなたに、意外と知らない「結婚式に持って行く鞄の選び方」を解説します。

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結婚式のゲストが持っていくバッグの法則3つ!

結婚式でのドレス選びは「花嫁より目立たないこと」が鉄則ですが、会場に華を添えるデザインを意識しますよね。

結婚式に持って行く鞄も同様に、結婚式にふさわしい華やかなデザインを選びたいものですが、そのポイントをいくつかご紹介します。

結婚式の鞄(カバン)の色は?

結婚式ではどんな色のバッグを選べばいいのかって、いちばん迷うところですがバッグはドレスの色と合わせるより靴やショールなどの小物と合わせるほうが統一感がでます。

ドレスの色と合わせるのももちろんいいのですが、違うデザインのドレスを着ることもありますよね。

結婚式のバッグは、ベージュやゴールド、シルバーなどがどんな色のドレスにも合わせやすくておすすめですよ。

ドレスが黒の場合には、バッグは必ず光沢があるものや華やかなデザインを意識して、喪服に見えないように注意してください。

結婚式の鞄のデザインは?

結婚式で身に着けるアクセサリーとバッグを合わせると統一感が出ます。パールのアクセサリーをつけるならバッグにもパールがついたもの、という感じで。

デザインはサテンやシルクなど光沢のある素材で、豪華な刺繍のあるもの、ラメやビジューなどがついた華やかなものが結婚式に向いています。

結婚式の鞄の大きさ

パーティーバッグは小さめが基本です。大きいバッグはカジュアルな印象を与えるので、結婚式のバッグとしてはふさわしくありません。

ただし、あまりにも小さいバッグだと荷物が入りきらず不便なので、貴重品やハンカチ、カメラなど必要最低限のものが入る大きさかを確認しましょう。

目安としてご祝儀が入った袱紗(ふくさ)が入る大きさのものを選びましょう。

披露宴がビュッフェスタイルなどで移動が多い場合には、クラッチバッグよりは持ち手がついたものが便利です。

結婚式のスタイルによっては肩にかけられるように、バッグの持ち手やチェーンの長さなども考慮するといいですよ。

結婚式に持っていくのにNGな鞄はコレだ

結婚式の鞄のマナーについてふさわしいデザインや素材などをご紹介しましたが、逆に結婚式にふさわしくない鞄ってどんなものか気になりますよね。NG例を以下にまとめました。

昼の結婚式にギラギラの光ものはNG!

華やかなデザインのバッグが結婚式にふさわしいとはいえ、昼の結婚式ではバッグ全体がギラギラのラメやビジューなど光る素材でできたものはNGとされています。

夜の結婚式ならギラギラしててもOKです。最近は昼でも光りものOKといわれていますが、新郎新婦の年配の親族が参列することを考えると、昔からマナー違反といわれていることは避けるほうが無難です。

殺生を連想させるものはNG!

クロコダイルや蛇柄などの革素材、ファーがついたものは殺生をイメージさせるので冠婚葬祭の場にはふさわしくないとされています。これは結婚式だけでなく、お葬式でも同じ。

合皮やフェイクファーでも見た目ではわからないので避けるべきです。

最近は小ぶりなフォーマルバッグなら革製でも許容範囲とされていますが、マナー違反だと思われたくないなら避けたほうが無難でしょう。

カジュアルすぎるものはNG!

綿素材やビニール製など、カジュアルすぎる素材は結婚式のフォーマルな場にはふさわしくありません。たとえ有名ブランドで高価なものだとしても避けましょう。

キャラクターがデザインされたものもカジュアルなイメージを与えるので、有名ブランドのものだとしてもNGです。

ブランドロゴが目立つものはNG!

パーティーバッグにぴったりな大きさのバッグでも、ブランドのロゴやマークがどーん!と入ったものはマナー違反とされています。

どんなに高価で上質な素材だとしても、ブランド名が目立つものは避けましょう。

大きいバッグはNG!

結婚式の鞄の選び方でもご紹介しましたが、大きいバッグはフォーマルな場にはふさわしくありません。

遠方からの参列などで荷物が多い場合でも、結婚式会場に持ち込むのは小さめのパーティーバッグだけにして、他の荷物はロッカーなどに預けましょう。

白と黒、単色はNG!

結婚式にお呼ばれするときのドレスはウェディングドレスを連想させる白を選ばないのは常識ですが、バッグの場合も白はNGとされています。

ピンクと白、のようにデザインの一部に白が使われている場合は問題ありませんが、白一色はダメ!

黒一色のバッグも、お葬式を連想させるので結婚式にはふさわしくありません。黒のバッグを選ぶ場合は、ラメやビジューなど豪華な装飾がついているような、お葬式には絶対に持たないデザインのものを選んでください。

まとめ

新郎新婦の晴れ舞台である結婚式、お呼ばれしたなら華を添えてお祝いしてあげたいものですよね。非日常である冠婚葬祭のフォーマルな場では、いつもと違うマナーがたくさんあります。

参列する側がマナー違反をしてしまうと、招待してくれた新郎新婦にも恥をかかせてしまうかもしれません。

結婚式に持って行く鞄のマナーを知って、ふさわしいものを選んでくださいね。

 

この記事を書いた人
みぃ

みぃです(^^)
高校生の娘に振り回されながらも「小さな幸せを大切に」をモットーに、日々楽しく暮らしている、アラフォーの主婦です。

このブログは、3名の女性ライターさんとともに運営しております。
あなたが日常の中で感じる「分からない!」「困った!」を解決できるよう、お役立ち情報をたくさんお届けしていきます。

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